コトを発信するための3つのポイント

こんにちは、販促アドバイザー 上野です!
花粉で毎日鼻水とくしゃみが止まりません・・・。皆さまは大丈夫でしょうか。
さてさて、今日のお話ですが ↓ ↓ ↓
コトを発信するための3つのポイント 〜Ver.3〜
3つ目のポイントとなる、今回は
【どんな良いことがあるのかを伝える】編についてお話ししていきたいと思います。
世の中には、多くの商品があふれています。
おもちゃでいえば、月に200アイテムも新商品が世に出ます。
お菓子でいえば、月に500アイテム近くの新商品が世に出ます。
しかし、これらの新商品すべてのものが、全ての人に出会えることは、ありません。
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例えば、就活シーズンなので、就職活動を例に挙げると
日本の企業は、約400万社あります。
しかし、就活をする学生がすべての会社を見ることはできませんよね。
学生へ、どれくらい会社を回るつもりですか?と聞いてみると
「10件くらい見ようと思っています。」と返ってきます。
約400万社の中で、たった10件しか見ないというのです。
それが、いいとか、わるいという話ではありません。
残りの399万9990社とは、出会えないということです。
もっと身近に目をやると
商品やサービスも同じことが言えます。
私たちが普段よく利用するスーパーやコンビニの中であっても
認識していない商品も沢山あるということです。
認識できないものは、その人からすると
「ないのと一緒」と言えます。
もっと言うと、商品名や、存在を知っていても
その「価値」が伝わっていなければ、「ないのと一緒」なのです。
「価値」を言い換えると、
「私にどんないいことがあるのか」ということです。
ですから、つまり
① ターゲット(誰に)
② どんなお困りごとや興味があるのか
③ 我々は、どんないいコトがあるのか、できるのか
の3点を軸に、伝え方を考えることが重要だということなのです。
どうすれば売れるのか、どうすれば商品やサービス価値が伝わるのか悩んだとき、
まずは、この3つのポイントを深めて発信してみてはいかがでしょうか。