選ばれる理由?〝かゆい所に手が届く〟売上がアップする販促ツール
〝物が売れる時〟それはお客様が「これだ!」と選択した 時ですよね。
私自身、先日タブレットなどで使用するタッチペンを選びに家電量販店に行きました。買う目的としては、〝気軽に文字やイラストを書けること〟で、金額は抑えめが希望。
まずスマホアクセサリーコーナーで見たところ、「イラストが書ける」などの表記がある物は並んでおらず、「タッチしたい所をピンポイントで!」や「軽量で安定感バツグン」などの文字が並んでいました。
しかし、一つの商品のパッケージにはイラストを書いている姿がプリントされているんです。しかもお値段はお手頃価格。でも「イラストが書ける」とは書いていない。
意外とそれだけのことで、お客様は買うことを諦めてしまうものです。〝イラストを書くのにも向いているのかなぁ〟〝書き心地が悪かったらどうしよう〟とモヤモヤ……

次にタブレットコーナー、「イラストにも向いている」と表記があるものが並んでいました。しかしパッケージには漫画などの繊細な絵がプリントされていたり、ペン先が画面できちんと反応するよう工夫されたものがほとんど。そしてお値段は少し張る。
私のタッチペンを買う目的である〝気軽に文字やイラストが書けること〟にしては、必要以上の機能がある気がして買うのをためらってしまいました。
結局、時間がなかったので買わずに帰り自宅で調べたところ、最初のスマホアクセサリーコーナーで見つけたタッチペンは問題無く簡単なイラストや文字が書けるとのこと。
「イラストも可!」の一言が書き加えられていれば……あとで「安かったし買えばよかったなぁ」となるパターンですね。実はこんなこと、あるあるなのではないでしょうか?
お客様の目的にピンポイントで寄り添う

お客様が物を買う時に目的としていること、これを接客で聞き取ることができなければ「今日はいいや」と買わずに帰ってしまう人が多くいます。
人対人を介さず、その目的にスマートに寄り添えるのが販促ツール。
商品自体やパッケージに表記できる情報は限られています。デザインにも関わることなので、見た目を重視している商品も多くあります。つまり加えて情報を伝えられるツールが必要なのです。
「イラストにも向いている!」や「絵や文字も簡単操作♪」などと書かれたポップが隣に並んでいれば、きっと今回私はタッチペンを購入していたことでしょう。
〝かゆい所に手が届く〟はまさに販促の役目なのです。
売上アップに役立つ販促ツールとは
商品の隣に寄り添い、情報を届けてくれる販促ツールをご紹介します。


アサヒ・ドリーム・クリエイトでも推しているこの2つ!
スタンドPOPは陳列棚やディスプレイコーナーに置くのに向いています。スペースも十分なのでイラストや写真を添付しながら多くの情報を届けることができますよ。
胸POPは棚などのスペースが無いときに、商品を引っ掛けるフックや商品そのものに付属できるタイプ。小さくてもインパクトがあるのでお客様にダイレクトに伝わりやすく興味を持ってもらえるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
今回タッチペンを買いに行った私のように、何気無く買うことを辞めてしまう瞬間ってありますよね。買い逃し、売り逃しがないように、お客様の目的にピンポイントで寄り添える販促を用意して、売上をアップしていきましょう!
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