この記事では、卓上パネルの自立脚の種類について解説します。
「自立脚」の種類
スタンドは大きく3タイプ
- 紙脚:厚紙タイプ
- ダンボール脚:ダンボールタイプ
- スチール脚(鉄脚):スチールタイプ
基本的に「自立脚」はパネル本体の高さの半分の高さがあればOKです。
例えば
・等身大パネル
最も多い採用されるサイズである「H1800xW900㎜」の場合は
1300㎜のダンボール脚を使用します。
・卓上スタンドパネル
最も多く採用されるサイズである「A4(H297xW210㎜)」の場合は
170㎜の紙脚を使用します。
・フロアスタンドパネル
最も多く採用されるサイズである「H900xW600㎜㎜)」の場合は
520㎜の紙脚を使用します。
自立脚のサイズと選び方
【一般的なサイズ】
・紙脚:厚紙タイプ
75㎜
130㎜
170㎜
20㎜
255㎜
330㎜
530㎜
900㎜
・ダンボール脚:ダンボールタイプ
1000㎜
1300㎜
・スチール脚(鉄脚):スチールタイプ
900㎜
1200㎜(1本もの)
1200㎜(900+300㎜セパレートタイプ)※1
※1 スチールのセパレートタイプはメーカーによりサイズに差異があります
【選び方】
紙脚/ダンボール脚
パネル本体の高さの半分の高さを基準に
パネル本体の幅を考慮して選択します。
例えば
パネル本体がH1200xw2400㎜の場合には
幅が長いため900㎜の紙脚を2枚使用するなど
安全に自立するように工夫します。

スチール脚(鉄脚)
長期間使用する際に、自立脚自体に強度を持たせたい場合に選択します。
人が触れられる場所にある、通行人に蹴られる恐れがあるなど
ダメージが想定される場合にもこちらを選択する場合があります。

紙脚→ダンボール脚→スチール脚の順番に費用も高くなるため
予算感も選択の要素一つです。
予算、サイズ、設置状況、運搬状況、使用期間などを照らし合わせて最適な自立脚を選択するとよいでしょう。
当社では、スタンドパネルをはじめとする販促ツールの製造ノウハウを活かし、お客様のニーズに合った製品をご提案しています。お気軽にお問い合わせください。
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