スタンドパネルの安定性は、設置場所や使用環境によって大きく左右されます。 特に、人が多く集まるイベントや店舗で使用される等身大パネルは、風や接触による転倒の危険を考慮することが重要です。
スタンドパネルの「自立脚」の種類
スタンドは大きく3タイプ
紙脚:厚紙タイプ
ダンボール脚:ダンボールタイプ
スチール脚(鉄脚):スチールタイプ
その中でも
ダンボール脚:ダンボールタイプ
について転倒防止施策を紹介します。
段ボール脚の転倒防止が必要な理由
等身大パネルは、以下のような場面で使用されることがございます。
・スポーツ選手・アイドル・芸能人・アニメキャラのパネル
・イベント会場の装飾・フォトスポット
・店頭販促ディスプレイ
このような環境では、パネルの近くを人が頻繁に通り、ぶつかったり、接触したりすることもあります。
そこで、安全性を高めるための転倒防止を2つをご紹介します。
【既製品の段ボール脚にプラス!】
■アタッチメント式ウォーターウエイトトレーの取付
既製品の段ボール脚にウォーターウエイトを乗せられるトレーを取付ることで
簡単に転倒防止対策ができます。
既存の段ボール脚に段ボール製のトレイを貼り付けるだけなので
現在展開中の等身大パネルにも後から施工することも可能です。

【転倒防止専用の段ボール脚を使用する】
■ウォーターウエイトトレー付属の段ボール脚の使用
あらかじめウォーターウエイトを乗せられるアタッチメントが付属する設計の段ボール脚を使用する。
転倒防止を想定し設計された段ボール脚を使えば、見栄えも担保され、スマートに展開することが可能です。

ウォーターウエイトを折りたたみ式のものを選択すれば、梱包も小さくすみ、配送コストもおされられます。
今回の事例はほんの一部です。
用途や展示場所の状況によって、見栄え、強度、コストを鑑みて様々なノウハウをご提供します。
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この案件で取り扱ったベース商品
